パソコン整備士試験受けてきた

世にパソコン整備士なる何ともうさんくさい資格があります。 
世界的にはCompTIA A+という類似の資格が認知されていますがそれの日本ローカル版とも言うべきパソコン整備士。何の因果か私は去年それの3級の資格を取得してしまい、今年は2級の資格を得るべく試験を受けてきました。 

パソコン整備士とはまさにそのまんまでパソコンの整備・修理をする上での知識を 
問うものでPC修理屋さん等ではそれなりに認知されています。IT業界では情報処理試験やCCNA等と比べものにならないほど目にもかけられていないような資格ですが私のようなジャンクPC修理して遊んでるような人間には一応箔がつくという事で持っている次第です。 

試験範囲はPCハードウェアについての基本知識がメインで2級だとネットワークとトラブルシューティングが少し入り自作PC経験者ならほぼ無勉強でも合格できそうな3級に比べればやや高度です。1級は企業のIT担当者レベルらしいのでそれなりに高度なのでしょう。 

3級は完璧に無勉強で受けて難なく合格できたのですが、2級はさすがにテキストを購入して少し勉強しました。 
しかしテキストはあんまり役に立たないというか内容が古くて「え、これで公式テキストなの?」と言いたくなりました。まぁローカル資格なので仕方ないのかもしれませんがテキストは大事なのでもう少し頑張って欲しいものです。 

そんな訳で先週日曜日に2級の試験受けて着ました。 
結果から言うと「テキスト代返せ」 
パソコン整備士協会のサイトに応用問題が少し入りますとか書いてあった気がしますが少しどころじゃないだろうと…。 
テキストの内容が役に立ったのは6割くらい。残りは随分とはっちゃけた問題があって泣きたくなりました。 
出来は6~7割近くはは保証できるけど残りはどうなるかわからないです。 
正直、落ちたら(個人的に)相当恥ずかしいです。 
試験結果が出るのは12/6。受かって欲しいところです。