はーい、引き続きジャンクPC修理日記だよー。
本日午前中にヤフオクで落としたThinkPad X40用のHDDが届いたので早速換装作業に入ってみました。
前回で組み立て・動作確認は殆ど終わっているので面白いことはあんまりありません。保守マニュアルに沿ってHDD金具に組み付け本体に取り付けるだけ。10分もかかりませんでした。
で、OSインストールですね。XPのインストールなんて何十回もやっていますがそんなに飽きないものです。手持ちのSP+メーカーで作成したSP2組み込み済みOEM版CD-Rでいつものようにインストール始めたたのですが今回は珍しくエラーが多発し上の画面にいったのは4回中1回だけ。しかもインストール中にエラーが出て中断されてしまうというおまけ付き。うん、楽しい。
仕方がないのでオリジナルのSP無し版のCDで作業すると今度は上手くインストール完了できました。SP2組み込み済みCD-R作ったのはSP2が出たすぐの頃なので随分前です。古くなったから読み込みが悪くなったのかそれともと考えを巡らすのもジャンク修理の醍醐味です、多分。
後は普通にSP当ててWindowsUpdateしてlenovoにおいてあるドライバ・ソフト類を入れるだけ…だったのですがこれが時間かかることかかること。1.8インチ4200rpmという低速HDD(デスクトップ用のHDDは7200rpmが普通です)なので仕方ないといえば仕方ないです。しかし今回は更に余り素性の良くないHDD(故障とまでは言わないけれど酷使された形跡があり)を引いてしまったようでちょっと動きが良くないな…と感じました。
初代モバイルノートのDynabook SS2100も1.8インチHDD搭載でその遅さに悩まされていたのですがまた同じ悩みにぶち当たるというのは何の因果か(買う前によく考えましょう)…。
2万円出せば32GBのSSDが買えるのでそれに換装しても良いかな…と思いましたけれどこれに更に2万追加投資するなら工人舎のモバイルノートもろとも売ってしまってX100e(lenovoの廉価ノート。6万円でお釣りがきます)でも買ってしまった方が幸せになれるんじゃないかと思う訳で…。
とかぼやきつつも数時間かけて環境構築完了。
Pentium Mの素性はとても良く、メモリも増設して1GBしたのでHDD周り以外は満足です。このマシンでゲームとかグラフィックのパワーいることはしないので本当にHDD周りさえ…とつくづく思ってしまいます。
そんな感じでしばし悶々としながら運用していきたいと思います。