お久しぶりの参加レポ的な記事です。
今回は楽天モバイルさんの招待企画により、新製品(OPPO Find X)発表イベントに参加してきました。
例によって写真多めなので分割しておきます。
某楽天の本拠地で行われたこのイベント、駅直結のショッピングモールはクリスマス仕様になりつつありました。
会場にて配られた袋は楽天モバイル印でした。何気に初めてみました。
そして、Find Xとご対面。当日発売とのことで、実物を見るのは初めてでした。
Find Xは特徴が凄くある機種です。しかし、その中でもカメラ部分が自動でせり上がるスライド式ステルス3Dカメラは凄いテクノロジーだと思いました。一部ではカメラの起動が遅すぎると酷評を得ているようですが、谷町的にはそれ程遅いとは思いませんでした。一昔前のスマートフォンでカメラを起動した時と同じくらいです。許容範囲内ですね。
今回貸し出しで使うことになるFind Xはサイレントブルーというお色。
貴石のように輝いてとても美しいと思いました。
大きさ比較としてHTC10を並べてみましたが、スリムで背が高いように見えますね。
ほどなくして楽天モバイルの方による紹介が始まりました。
写真が虹色に見えますが、実際は白地でした(カメラとプロジェクターの兼ね合い?)。
第4の携帯電話会社になろうとしている楽天モバイル、かなり頑張っているように見えました。
ショップが全国で374店舗もあるのも驚きです。武蔵小杉のグランツリーにもありましたし、ショッピングモールの中に1店舗というのが多いのでしょうか。
あと、au回線が始まったのは10/1からとのこと。場所によってはauの方が電波強いところもあるようなので、選択する余地はあるようです。
そしてここからはOPPOさんのプレゼンが始まります。
OPPOは今年日本に上陸した携帯電話メーカーですが、世界的には有名メーカーだとのこと。
ここもカメラには力を入れているようで、2012年にはビューティ機能を付加した機種を出しているようです。
今年初めにミドルレンジに機種を出したのを皮切りに、イベント当日にフラグシップとなるFind Xを発売しました。
特徴やカラバリはこんな感じ。高性能で新機軸となる機能やAIの活用など最近のトレンドに沿ったどころか少し抜け出している感じすら感じました。
この機種、ベゼルが本当に狭いです。殆どフルスクリーンなのは本当にカッコいいです。
スライド式3Dステルスカメラも凄い機能です。カメラが必要な時にウィィン、とせり上がってきます。ビックリしますが慣れると楽しいです。ちなみに後述しますが、中止しなければならない点が1個だけあります。
気になるスライド機能の耐久性ですが、普通に使えば概ね5年は持つそうです。また、落下検知や防塵テストもクリアーしているので、安心して使えるのではないでしょうか。
他にもいくつかの機能が紹介されましたが、1番気になったのはこれ。
Super VOOCという独自の高速充電機能です。専用の充電器とケーブルが必要とは言え、0%からフルチャージまで35分というのは度肝を抜かれました。高速充電は各社いろんな独自規格を持ち上げてユーザーは困ってしまう部分もありますが、ここまでインパクトあると許せてしまう気もします。
最後はOSの話。Find XにはAndroidベースのColor OS5.1が搭載されています。いわゆるカスタマイズ版なのですが、今後のアップデートで5.2が登場するそうです。
スマートサイドバーは便利そうなので是非とも使ってみたいです。
そんな感じで楽天モバイルさんとOPPOさんのプレゼンが終了しました。
全体的に新しいものを推してチャレンジしていく姿勢が持てて良いと思いました。
楽天モバイルさんは今後第4の携帯電話会社になるべく色々大変ですし、OPPOさんは日本市場に参入したてで色々大変そうです。ですが、チャレンジして今後発展頂きたいです。
で、かえりにFind Xを設定しつつご飯食べて記念に一枚。適当に撮ったにもかかわらずお野菜が美味しく撮れていました。
なお、この時に間違えてカメラを終了させてしまい、スライドが下がってくるところに指を挟んで非常に痛かったです。
この機種を選ぶ予定のドジっ子さんは本当に気をつけましょう……。