Xperia X Performanceタッチ&トライアンバサダーミーティングに参加してきた

こんにちは、谷町悠之介です。
5/26に行われましたXperia X Performanceタッチ&トライアンバサダーミーティングに参加してきましたのでレポを書こうと思います。
かなり長い&画像が多いので読む場合はこちらをクリックorタップ

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品川某所にて行われたミーティング。前回参加したZ4のミーティングの場所よりはこぢんまりとしていましたが、その分熱気は勝っていました。

少し遅れての入場開始。そして今回の試用機とご対面しました。
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今回はauモデルのローズゴールドでした。下はスタッフの皆さんも着ていた特製Tシャツ。デザインが結構格好いいです。
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そしてお楽しみのケータリング3種の選べるはお弁当でした。谷町は彩り弁当をチョイス。

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お弁当を食べようと思ったらプレゼンがスタート。
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今回からXシリーズになり、コンセプトが変わりました。新しいデザイン、先進のカメラ性能、使いやすさにフォーカスしているようです。

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新しいデザイン。今流行の2.5Dガラスが採用されました。
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新しい色。ライムゴールドにローズゴールドが加わりました。谷町的には紫が無くなったのが悲しいです……。
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インセルタッチパネル採用により、前面ガラスにも色が塗れるようになったので、カラーリングに統一感が出ました。
また、UIにも統一感が出て世界観が崩れず、すっきりした雰囲気になりました。

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デザインの詳細。カラーによって背面の仕上げが変わっており、その為に金型も変えたそうです。また、四隅のデザインにも苦心したそうです。

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システムについて。QUALCOMM最新のSoCであるSnapdragon820採用により、大幅に性能が向上しました。Z5(S810)比でCPUは2倍、GPUは1.4倍の向上。
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バッテリーの最適化や発熱対策を施し、みんなが気にする部分も随分改善されたようです。

 

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次はカメラについて。
高速起動・撮影、先読みAF、新開発フロントカメラがトピック。
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高速起動・撮影はデフォルトでは体感出来ないようなので、ちょっと設定変更が必要なようです。そのかわり1秒以下で起動撮影出来るのは凄いです。
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高速AFは、αシリーズに搭載されているファストハイブリッドAFで、位相差とコンストラストAFを併走して最速0.03秒でAFを行います。
先日手に入れたNEX-3(コントラストAFのみ)と比べてみると差は歴然です。
このAFの詳細もこっそり教えてくれましたが、結構面白い理屈でした。DSC00408
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先読みAFについても。こっちは理屈がいまいち解りませんでした……。向かってくる被写体には効果が大きいようです。

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新しいフロントカメラは以上の通り。自撮り(セルフィ)をする人には大きな変化でしょうか。

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カメラUIもアップデートされ、使いやすくなりました。

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ディスプレイについて。高色域・高コンストラスト・高精細を目指して新しくなりました。BRAVIAのチューイングエンジンを移植したのは凄いです。実際にBRAVIAと見比べてみると映像の傾向は同じらしいです。
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音について。The best recording machineと称しているほどの力のいれようです。
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トピックとしてはこんな感じ。
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マイクは2つ。位置は天面/底面で位置や穴の深さも同じように調整したそうです。
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ノイズリダクションにはハンディカムの技術を投入したそうです。色々なもの作っているSONYだから出来ることでしょう。

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ソフトウェアについて2つ。
まずはスポットリスト。スマートフォンなんて云う存在が世に出て早数年。しかし電話帳は全然スマートじゃないよね、ということで作られたこのがアプリ。
これは、電話帳のデータ(名称と電話番号)をDBと照合して、マッチするものがあれば、写真やら情報やらが付くという代物。これはかつて作っていたカーナビの技術を応用して出来たらしいです。SONYはなんでも出来るんだなぁ……。
ちなみにauモデルはスペシャルエディションでauショップの場所が表示されたりなど他のモデルに搭載されているものとは違うようです。
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マニアな使い方。地域を検索して、登録されているスポットを地図上に表示されるという使い方らしいです。初めて行く場所などで遊べそうです。

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もう一個はMovieCreator。写真から簡単にムービーが作れるというもの。
もうすぐ公開される4.0ではFacebookと連携して楽しいことが出来るようです。
プレゼント質疑応答が終わり、タッチ&トライの時間。
デザインの所に寄ってみました。

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新しいカラーであるライムゴールドとローズゴールド。サンドブラスト加工が施されたこれらの色の施策も出るや形状模型が展示されていました。
同じ色でも様々な加工や色味が試されたのがわかります。

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こちらは分解されたモデル。

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液晶の比較。一番下だけ表示の傾向が違います。有k……ゲフンゲフン。

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最後に同じテーブルに座った方の試用機を集めてみました。
キャリアごとに背面が違います。グローバルモデルと同じなのはSoftBank版だけのようです。

そんな感じであっという間に2時間が過ぎ、ミーティングは終了。
とても穏やかな感じなミーティングでした。Z4の時のミーティングより大人しい雰囲気がしたのは何かあったからなのでしょうか。
ただ、ソニーモバイルの力は随分入っていたので、より良いミーティングになっていたと思います。

Xperia X performanceは、Zシリーズから新しいXシリーズになり、より一歩進んだモデルになりました。
今までも機能満載で十分お腹いっぱいでしたが、これら機能は全てがブラッシュアップされ、SONYの技術をふんだんに使った素晴らしい機種になりました。
詰め込みすぎな気がしてもそれを思わせない感じが良いですね。
デザインも外装とUIの世界観が統一され、持っていても楽しいです。
発売はもう少し先ですけど、これは楽しみです。
谷町も買おうか検討したいと思います!!

今回のお土産
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今回のお土産は、オリジナルTシャツとポーチでした。
シンプルなデザインで普段使いにもピッタリです。