こんばんわ、谷町悠之介です。
先日……というか、10/2に行われた「Xperia Z3、Z3 Compactグローバルモデル タッチ&トライ」 アンバサダーミーティングに参加してきました。
体調不良だなんだで書くのが遅れて申し訳ありませんが、レポートを。
10/2当日も風邪で半分死にかけていたので、ろくすっぽに写真も撮れず、話もぼんやりとした頭で聞いていたのであやふやです。そんな中渋谷まで行ってきました。場所はヒカリエですよ!!
ヒカリエすげー、と驚嘆しつつ会場に着くと既に何人かの方がいらっしゃいました。
定刻よりやや遅れて、開場となり何やら色々頂いて、席に着きます。
貰ったのはまずパンフレット。今回はdocomoとauだけでなく、SoftBankからもZ3が出ます。そのパンフ一式でした。あれ? グローバルモデルでは……。
更に軽食とお土産のXperiaオリジナルの光るUSBケーブルなる何とも言えないものを頂きました。
横を見るとモックが飾られていました。これはZ3 Compactだっけか。
そして始まったはZ3 の紹介。ソニーモバイルの偉い人が仕切っていました。
こんな感じでZ3/Z3 Compactを紹介していました。
長々お話しされていましたが、纏めると
・カメラが凄くなったよ(ISO12800にスマホ初対応)
・手ぶれ補正はなんちゃら6Plusより凄いよ(やけにプッシュしていた)
・DAC無しにハイレゾ聞けるようになったよ(+DSEE HX搭載)
・コンパクトになったよ(あ、はい)
身も蓋もない書き方とするとこんな感じでした。凄いような凄くないようななんともかんともです。
詳しいお話しはあとで直接担当の人に聞くとして、発表を引き続き聞きます。
次は谷町大好きなカラーのお話です。
白と黒はどうでもいいので、今回は新色のカッパーとグリーンのお話です。
カッパーは文字通りですが、グリーンも金属の色で、どちらも「生活に根ざした」金属色とのことでした。
この発表のあと、デザインの方と少しお話をしましたが、今回の世界感は「生活に根ざした色」で、新色も生活の中にある金属の色であるみたい事を仰っていました。
ちなみに前回参加したZ Ultraの時はある時間の空の色でした。コンセプトは面白いのですけれど、グリーンは青サビを連想してしまう気がしてしまいました。
カメラの話。
スマートフォンのカメラ機能でISO12800というと最早安いコンデジはいらないんじゃないか、と思ってしまいます。
ちなみにISO12800はDSC-RX100などのSonyのデジタルカメラに搭載されているマルチショットNRで実現されているようです(少なくとも担当の人からそう聞いた)。DSC-RX100での該当機能は結構綺麗に撮れるのでよいのですが、Z3ではどうなんでしょうね。
インテリジェントアクティブモードのお話。
やけになんちゃら6Plusを引き合いに出していたのが印象的でした。別に光学手ぶれ補正だろうが、電子式の手ぶれ補正だろうが、ぶれる時はぶれるし使う人間とシチュエーション自体だと思うんですけどねぇ。
説明の後、フリーのタッチアンドトライの時間にエンジニアさんが走ってZ3の手ぶれ補正の凄さを身を以て実践していました。体調よかったら手持ちのなんちゃら6Plusと比較したかったです。
外付けDACが無くてもハイレゾ音源を再生出来ますよ。DSEE HXで通常音源でもハイレゾ相当にアップスケールして再生出来ますよ、という話でした。
DSEE HXはWalkman ZX1やF880に搭載されているものよりもスマートフォン向けに最適化されたもので、ビットレートも96kHz/24bitになるそうです。心配さしていたバッテリの持ちも考慮しているとのことで、Walkmanほど凄くはないけど、カジュアルに使う分には十分なのではないでしょうか。
ノイズキャンセリングはZ2とあんまし河原内っぽいので割愛。
質疑応答の時間。
相変わらず皆さん自重をしないというか、ソニーモバイルの人を困らせる質問ばかりでしたw
特にSIMフリーの質問については広報の人が出てくる始末。いいぞ、もっとやれー。
発表会の後はフリーのタッチアンドトライの時間でした。結構広いホールにZ3/Z3 Compactや周辺機器難くさん展示されていました。
ヘロヘロだったせいか写真がまともに撮れていなかったorz
これは手ぶれ補正の比較動画。流石にハンディカムを作っている会社の技術だけあって違いは一目瞭然。
DSEE HXの設定画面。Walkmanとあまり変わらないですね。
Z3 Compactの裏面。何気に凄いことですが、docomoのダサいXiロゴが背面にあるんですよねぇ……。
Z3のカッパー。なんちゃら6Plus買ってしまったので微妙ですが、買うならこの色にしたいです。色合いが非常に好みでした。
何気に展示されていたシリーズその1。Eマウントのレンズカメラ。使ってみると結構楽しい代物でしたが、重いレンズをつけるのには限界があると思いました。
何気に展示されていたシリーズその2。Z3Tablet Compact。電源は入っていませんでしたがなんでか展示されていました。大きさはiPad mini位の大きさ。コンパクト……?
その他にも沢山の周辺機器が展示されていましたが、体調の悪さがMAXだったので中座することに。
折角お呼びくださったのに申し訳ないです。
今回、Xperia Z3/Z3 Compactを触ってみて思ったのは、Xperia Zから続くシリーズの集大成という感じで、今できることは全部やった感がありました。
カメラはISO12800対応に強力な手ぶれ補正、ハイレゾにも対応等々、つぎ込めるものは全部つぎ込んだ感じで凄いなーと素直に思いました。
ただ、筐体デザインは正直Z1・Z2とさほど変化がなく、そろそろフルモデルチェンジをしても良いんじゃないか、と思いました。普遍的なものというのは安心感はあります。でもマンネリ感も同時にあるのは事実。
Z4(?)は是非とも筐体デザインにも一歩踏込んだ驚きを出して欲しいと思いました。